ドッグトレーニングに関するよくある質問

Q.『うちの子、1歳のビーグルの女の子ですが、留守番が長い成果 食糞をしてしまいます。 人が居る時は、叱られるのが分かっていて食べませんが、留守番の時が どうすれば良いか困ってます。』

A.昔、母親犬は、子犬の糞を食べていたと言われます。その名残なのか、留守番の時に 暇で 食べてみたら、美味しいと思ってしまったのか、何れにせよ 退屈さから来た事でしょう。 留守番前に、十分な散歩をしてあげてください。それから、ドッグフードに混ぜる’食糞直し’の優れものがペットショップに置いてま す。それを試して見るといいでしょう。但し、犬に寄っては全く効果がなかったとも聞きます。生のパイナップルを一切れあげてみてください。パイナップルのある成分が 食べたくなくなる糞の匂いに 一役買うそうです。お試しあれ。


Q.『我が家のボーダーコリーミックスが、定期的にあらゆるものを舐めます。自分自身はそう舐めませんが、私達の手などを舐めまくります。この子は 何処か医学的な問題があるのでしょうか』

A.’犬のキス’の舐め方を遥かに超えてるならば、多分、そうでしょう。これは、何かに病み付きになってしまう Canine Compulsive Disorderと言う病的なものです。遺伝的なもの、飼い主からの注目欲しさ、苛立ちや炎症、飼い主からの励まし、退屈さや不安などから来るそうです。一番は、動物行動学を学んだ獣医さんに見せる事を勧めます。


Q.『数ヵ月後に赤ちゃんが生まれますが、飼っている犬への準備は何をすれば良いでしょうか』

A.ロングダウンが、興奮してる犬を落ち着かせる為にも効果的です。あなたが手が放せない時に、犬に 伏せで待って居られるように教えていくといいでしょう。 それと平行に、リーヴィット(無視)を教えるといいです。 赤ちゃんに飛び掛りそうな時、舐めそうな時、無視するように言います。 お友達に赤ちゃんを持った人が居れば、遊びに来て貰い、赤ちゃんの匂いや動きに慣れさせる事も手です。 赤ちゃんの匂いのものを借りて、家に置いておくのもいいでしょう。テープに取った赤ちゃんの鳴き声を 掛けて置く事もいい方法です。 赤ちゃんが生まれて 家に来たら、赤ちゃんが犬と同じ部屋に居る時は、おもちゃかトリートを貰える事を関連付けさせて、赤ちゃんが 自分達にとって 不都合なものでない事を教えましょう。今まで構ってもらってた時間が減り、ママが赤ちゃんの方へばかり向くと、焼もちをやく事も出てきます。 今までよりは散歩や遊んであげる時間が減ると思いますので、チーズを塗ったコングなど、頭も使うおもちゃを与えると良いと思います。


Q.私が視界からいなくなるとキュンキュン激しく鳴きます。不安分離症でしょうか?

A.視界から見えなくなるたびに激しく鳴くのは、不安分離の代表的な症状です。「分離不安」とは、飼い主との過度の愛情が原因が1番多く、飼い主と離れる事が心配になり、居ない時に色んな症状が現れます。

【症状】

① 飼い主の後をどこまでも付回す。

② お留守番中に、家の中のものを破壊したり、トイレの粗相が酷くなる。(留守番をさせられてる充て付けではなく、不安な気持ちを ものを壊すことで慰めている。 情緒不安から、トイレを失敗してしまう。)

③ 留守番中、自分の足や尻尾をかじったり 舐め続けたりする。

④ 飼い主が出掛ける準備をしてる時、自分が置いていかれると分かると、落ち着きがなくなり 吠えたり、震えたりする。

【原因】

分離不安には、先天的要素の影響は少ないと言われています。飼い主の接し方に寄って 不安が大きくなり、飼い主の姿が少しでも見えなくなると鳴いててしまいます。過度の愛情掛けや子離れ親離れが出来ていない関係に起こり易いです。

【対処】

犬の不安を受け止めずに、良いリーダーシップを取るように心掛けましょう。人間の赤ちゃん化をせずに、犬は所詮犬である、と割り切って育てる事です。 そうしないと、何時までも、自立出来ない犬になり、ストレスが多く溜まります。飼い主が居ないフラストレーションに耐えられない犬に、分離不安と言う形での問題行動が出てきます。プラス、その子に合った散歩を十分にして、良質の食事を与え、心身ともに健全で 自立した犬に育てましょう。そうすれば、大きな問題行動は出ません。

*トレーナーとの行動治療だけでは治らない時は、薬物治療も併用する事もお勧めします。 脳内の神経伝達物質の《セロトニン》は、孤独感、うつ状態を緩和する作用があります。セロトニンが不足するとうつ状態が起こってしまいます。

分離不安の度合いに寄って、固体の性格に寄っても、治る時間に差がありますが、必ず改善される問題なので、諦めずに 対処していく事を勧めます。一番は、犬に負担を掛けてるなど可哀相と思わないことです。犬を変えるのではなくて、あなた自身が変わらなければなりません。